楽しみなキャンプの前夜
楽しみな反面、不安な要素も実は盛りだくさん。
今回はキャンプに慣れている人でも、慣れていない人でも
キャンプの不安な要素を紹介していきます。
この記事でわかること
- ベテランキャンパーでもこれだけは不安!
- 不安要素は対策でどうにかなる?
- キャンプ前夜の準備の大切さ
キャンプでの不安要素①:キャンプ場まで迷わず行けるか不安
海・山・川。あらゆるキャンプ場への道のりは決して困難ではない時があります。
ネットで道順や距離を調べてみると
な〜んで思っても実は山を越えていかないとならないなんてよくある話。
気がついたら予定時刻を1時間も2時間もオーバーすることも!
そうなってしまうと、到着が遅れ、設営をし終わった頃にはお昼をとっくに過ぎて
ゆっくりしている時間が減ってしまいますね。
そうならないためにも...。
- 道順を把握
- 距離と時間を把握
- 何時に着くかを予測
この3つが大事です!
キャンプでの不安要素②:設営ができるか不安
強く意気込んだ人もいると思います。
ところがどっこい!キャンプ場に着いたらあることに気づきます!
よくある初歩的なミスですが、こうなるともはや気が気じゃないですね。
あるものでなんとかできればいいですが、サイトの設営は時間もかかるし
組み立て方などを知らないと非常に時間もかかります。
対策としては
- 事前にキャンプギアの組み立て方を予習する
- 部品や状態の確認をする
- どういうレイアウトにするかイメージする
といった感じです。ぶっつけ本番は〜危険です!
キャンプでの不安要素③:忘れ物をしていないか不安
あ〜!!!!!!!!
とキャンプ場に向かう道中で
「あれを忘れた」という事態に
直面したことがある人は多いはず!
しかしもはや車の中、目的地はすぐそこ
時すでに遅し...!!!!
忘れ物はベテランのキャンパーさんでもまじでよくある要素です。
また私は初めて買ったコットを初めて使うとワクワクしながら
荷造りをしていたのに、まじで普通に忘れた時があります。
寝れねえ!!!!!!!!!
いい思い出ですね。
キャンプでの不安要素④:料理がちゃんとできるか不安
私は料理人で20年くらいの経験があります。
なので、キャンプ場で料理をすることは基本的に難しいものではありません。
しかし初めて使う道具がとてもありました。
- メスティン
- 鉄板マルチグリドル
- 焚き火台
- ダッチオーブン
などですね。こういったキャンプギアを
普通のサラリーマンのおじさんなどが使いこなせるかと思うと
正直ちょっと不安ですw
慣れている人はそれでも使いこなすと思いますが
料理系のギアを使いこなせるか不安な人は結構多いはず。
キャンプでの不安要素⑤:ギアを使いこなせるか不安
- ファイアスターター
- シングルバーナー
- 焚き火台
- コットやテントの組み立て
あらゆる不安要素はこれらのギアを使いこなせるかという
問題になってきます。
基本的にめちゃくちゃ扱いが難しいギアってないと思うんですけど
それでも使いこなせるか不安なギアってありますよね。
自分は経験ないですが 2ルームのドームテントとか
組み立てろって言われたら多分できないですw
キャンプでの不安要素⑥:トイレとか炊事場があるか不安
次からはキャンプ場に関する不安要素です。
よくある話ですね。
キャンプ場って本当に何もないところもあれば
シャワーや自販機、ランドリーまであるキャンプ場もあります。
そんなあらゆる全国のキャンプ場において
●●ってあるのかな?っていう不安はどうしてもあります。
ネットで検索してみる、トイレはあったとしても
めちゃくちゃ汚かったり古かったりするとなんだか嫌な気持ちになります。
事前情報ってとても大事ですね。
キャンプでの不安要素⑦:電池や燃料が保つか不安
- 薪もいっぱい買った!
- ランタンのオイルもバッチリ!
- LEDライトの充電も完璧!
本当ですか???
本当に翌日までそれ保ちますか?
これもよくある話ですね。
私は薪の消費量がめちゃくちゃ半端ない人なので薪は常に10Kgは持っていきますw
焚き火が好きなのもありますが、その周りを照らす
LEDランタンやオイル式ランタンの燃料やバッテリーも
非常に重要になってきます。
念には念を入れておきましょうね。
キャンプでの不安要素⑧:天気が不安
ベテランも初心者も、あらゆるキャンプでも不安要素は
圧倒的に天気です。
これだけはどうしようもありません。
この日にキャンプに行くと決めたのなら
その日が晴れるのを祈るのみなんです。
ここからはあらゆる天気に関する不安要素を細分化していきます。
急な大雨
天気予報は晴れって言うたやないかーーーーーーーーい!
どう考えても晴れと予報されていても山の天気は変わりやすい。
これだけはどうしようもないですね。
昼は快晴だったとしても、夜には豪雨
よくある話です。
もし雨が降ってもいいように道具屋設備を車やテントの中に避難させる
なんていう対処は必須ですね。
最悪の場合、帰ると言う手段も頭に入れておきましょう。
またそれでもキャンプがしたいのなら、いつ雨が降ってもいいように
タープを張っておく、車中泊に切り替える準備をしておく
などの備えがあってもいいでしょう。
強風でキャンプどころじゃない
思ったり風がツェぇえええええ!!
これもまじでよくある話ですね。
お空を眺めると満点の青空。サイコーーーーーーーーーーー!
しかしテントを設営していると横風がびゅうびゅう吹き荒れてくる
テントもロクに設営することができず
設営をし終わったと思ってら風でペグが抜けてテント崩壊
まっじでよくあるお話ですねw
風対策は本当に大変で、スクエアタープを使って
風除けを作るくらいしかいい方法が思いつかないです。
雪でキャンプ場まで行けない
雪中キャンプという言葉をSNSなどでよく見るようになりました。
危険もいっぱいですが
やはり冬のキャンプもいいものですよね。
雪中キャンプを覚悟して行ったとしても
雪がやば過ぎてキャンプどころじゃない!
これもよくある話です。
テントを設営する前に雪かきを必須とするキャンプ場もあるでしょう。
キャンプギアはあるけど、雪かき道具までは
持っていかないよ〜!っていう人も多いんじゃないですかね。
キャンプでの不安要素⑨:混んでいるのか不安
圧倒的不安要素は個人的にこれが第1位。
もうこれがダントツだと思います。
人気のキャンプ場は平日でも満員って普通にある話です。
混んでいると、やりたいこともできなそうだし
ゆとりを持ってゆったり過ごせない不安もあります。
なんにせよ、マナーをみんなで守って楽しい時間を過ごせればいいのですが
満員のキャンプ場でマナーを弁えない人も中にはいると思います。
そうなってしまうとなんだか嫌な気持ちになりますね。
混んでいるのは仕方ないとして、マナーの悪い人がいたら
注意をする勇気を持つのも時には大事かもしれませんね。
キャンプでの不安要素⑩:虫が多くないか不安
私は気にしませんが
虫が嫌いでキャンプが嫌いな人はめちゃくちゃ多いでしょう。
マイクロレベルの蚊でも
大群になると発狂する人もいます。
わかりますw
虫は嫌ですよね。
料理をしていたら料理の中に虫が飛んできた
こんなこともよくある話です。
虫除けは高が知れているかもしれませんが
やれることをやるのみです...。
不安要素は多くともキャンプは楽しい!
というわけでキャンプの不安要素をピックアップしてみました。
不安要素も多いですが
魅力もたくさんあるのがキャンプです。
大自然の中で最高の天気の中で
できることならキャンプ場を貸し切って
楽しい時間を過ごしたいですね!