キャンプは道具が命。そんな道具にこだわりすぎて荷物が多くなってしまって後悔している人いませんか?
今回はミニマリスト目線でキャンプギアの代用品などを紹介していこうと思います。
しかしながら私は、キャンプには色々なものを持っていきたいと思っている人間の一人です。
これから紹介するキャンプギアは本当は持って行きたい!
と思っているものがほとんどです。
そこも踏まえて紹介して行きましょう。
キャンプギア選別の基準は車でのソロキャンプ
というわけでこの記事は、私のスタイルである
車+ソロキャン
というスタイルで紹介して行きます。
これがもし徒歩+バックパックなんていう感覚だったらそれは大間違いですね。
なので、そこを勘違いしないで欲しいと思います。
実は私はキャンプを始めたばかりなのですが
軽自動車にキャンプギアを入れているので結構キツキツです笑
子供を二人車に乗せるものなら、チャイルドシートも必須になるのでギアの選別は必須なんですよね。
というわけで、そんな理由もありながらミニマリストの目線になって考えて行きたいと思います。
不必要なキャンプギアその①火起こし器
画像提供:DCM
私にとってキャンプ=焚き火です。
どんなに暑い日だろうが、焚き火は必ずと言っていい程やります。
そんな中で焚き火台や焚き火シートなんていうのはマナーの観点からも必須のキャンプギアと言えると思います。
逆に私はこう思います...。
今ではたくさんの火起こし器が存在し、その便利さは私ももちろん知っています。
しかし、しかし、これはいくらなんでもデカすぎる。
ぶっちゃけ要らないような気がする。
確かに便利な火起こし器ですが、焚き火台の上でコツコツと火を育てる方が楽しいと思ってしまいます。
ナイフは個人的には必須。
そんな中ブッシュクラフトもできて、薪も割れる
モーラナイフはマジでおすすめです。
不必要なキャンプギアその②斧・鉈
私は斧が大好きです。
太い薪がぱっかーんって割られる瞬間は本当に気持ちいいものですね。
さて、なぜこの斧や鉈が必要ないと言うのでしょうか?
それは細い薪を購入すれば斧を持ち込む必要が無いからですね。
太い薪の火の安定感はとても魅力的ですが、それをすこ〜し我慢して見ましょう。
バトニングナイフでできる限りの薪割りを楽しみ斧を持ち込むコストをカットしてみませんか。
不必要なキャンプギアその③ファイアスターター
画像提供:キャプテンスタッグ
ファイアスターターは最も原始的で、火起こしで使うと楽しい道具ですね。
火花を発生させる道具ですが、ファイアスターターから火起こしを始めると
正直大変だと思う人もいるでしょう。
そんな時は着火剤とライターや、ガスバーナーなどで一気に火をつけてしまう事で
焚き火の立ち上げ時間をカットできるでしょう。
もちろんミニマリストの目線で考えると、ファイアスターターのみで火おこしをする人もいて
キャンプ上級者だな〜って思うこともあります。
時間と手間を惜しんで火を育てるか、一気に火を起こしてゆったりした時間を過ごすのか
どっちを取るかはあなた次第です。
不必要なキャンプギアその④お皿・器・ダッチオーブン
画像提供:Amazon
メスティンという道具に出会ってからお皿やダッチオーブンなどの道具が完全に不必要になりました。
スボラだと言えばそれに尽きるのですが、
フライパンで作ってフライパンを器にして飯を食う。
非常にワイルドで、家では絶対にやらないご飯の食べ方ですが
キャンプで許されるのはそういったミニマリストの考えがあるからかもしれませんね。
不必要なキャンプギアその⑤棚
画像提供:楽天市場
棚ってあると本当に便利です。
道具をシステマチックに並べてオシャレに見えるし
何より、地べたに道具を置くよりごちゃごちゃしなくて良いっていうのがメリットですよね。
私は棚を持ち込むくらいなら、地べたやクーラーの上にものを置いて生活する!
という考えが結構好きです。
棚を組み立てるタイムコストもカットできますが、やはり車に積み込むときのキャパをカットできるのが魅力ですね。
車中泊をしている人は、きっとこういった車内の収納について色々と考えていると思います。
不必要なキャンプギアその⑥タープ
タープ。夏は必須だと思います。
私はタープがマジで大好きです。
正直張る予定が無くてもとりあえず持って行きます(笑)
そんなみんなが大好きなタープですが、実際のところ
と思ったことはたくさんあります。タープの役割とは
- 強い日差しを避ける
- 雨避け
- 暑さの緩和
- 強風対策
- プライバシーの確保
ですね。夏は結構必須なタープですが、風も無く天気が良く
木の下などにサイトを作ることができれば意外とタープは要らないと思うことは多いでしょう。
最後に書いたプライバシーの確保ですが
これは正直青森でキャンプをしている私にとっては
意外とどうでもいいかもしれませんw
その理由は青森のキャンプ場は確かに週末のグリーンシーズンなら
キャンパーさんはそれなりの数になりますが、そこまで気にならない
というのが理由です。それなりの距離感でキャンプができる
青森でのキャンプはそういったプライバシーの確保はある程度できていると思っています。
まとめ:結局の所キャンプの楽しみ方は人それぞれ
というわけで、本当は大きな車にどんどん荷物を積んでキャンプに行きたいと思っている私ですが
実際は軽自動車でなんとか詰め込んでいる現実はやはりキャンプギアのダイエットは必須というわけです。
これ使うかなー?とキャンプ前日から考えて荷造りする楽しみも魅力の1つのキャンプ。
これからは持ち物の選別を行ってみてはいかがでしょうか。