キャンプ 料理

キャンプ用ナイフはどれを買えばいい?用途別おすすめナイフまとめ

モッシーオーク ナイフ

日常生活を離れ、大自然の中に身を投じると色々な道具が必要になってきます。

今回紹介するのはキャンプ用のナイフです。

料理、焚き火、ちょっとした作業で必要になるナイフですが、キャンプに持っていくべきナイフとは一体何がベストなのか?

私が購入したナイフの中で便利だったものを解説していきます。

筆者が購入したナイフ

MOSSY OAKフルタングナイフ

MOSSY OAK(モッシーオーク)というブランドのナイフです。

シンプルなデザインで丈夫。高い切れ味、そして何よりも低コストで購入することができるのが魅力。

フルタングナイフというのはハンドルと刃の部分が一体型になっているナイフの事です。

そのため、通常の折り畳みナイフなどに比べ強度と耐久性が高いです。

ハンドル部分の金属は真鍮が使われています。

重量があり、カッコいい...!

メモ

  • フルタングナイフは強度に優れている!
  • 木や枝を切ったりするのにも使える!
  • 切れ味をあまり必要とせず重さで切るナイフ
  • 料理にはあまり向いていない...。

MOSSY OAKフォールディングナイフ

フォールディングナイフとは折り畳みナイフの事です。

単純にナイフで切る作業以外にも紐をカットする機能や、ガラスを割る突起があるなど、色々な機能を持ったナイフです。

管理人
ガラスを割る機能は果たしているのだろうか(笑)

アウトドアの作業や、ちょっとした料理に向いているので万能なタイプです。

多機能で丈夫でよく切れる。 非常に万能なナイフ

フルタングナイフに比べると、強度が無いので木や枝を切るには向いていない。

メモ

  • コンパクトで多機能!
  • ベルトやパンツに引っ掛ける事ができて便利
  • 切れ味がとても良く料理に向いている
  • ちょっとした軽作業であるととても便利!
管理人
なんで同じナイフが2本あるのか?

それは一度無くして再度購入したら車から出てきました笑

OPINEL No9.フォールディングナイフ

オピネルは100年以上の歴史を持つ、フランスのナイフメーカー。

シンプルで頑丈、高い切れ味とたくさんのデザインがとてもユニークなナイフです。

このナイフは圧倒的に料理用ナイフですね。

オピネルのナイフはNo2からNo12までと幅広いラインナップで構成されています。

Noの数字に応じて流れが変わります。

私のナイフはNo9なので9センチメートル。

ということはNo2は....2センチ!?

オピネルのナイフはステンレスとカーボンの2種類の材質がある

高い切れ味が特徴で肉も野菜も魚もスパスパ切れます。

メモ

  • コンパクトで低価格
  • 選べるたくさんのサイズが魅力
  • 高い切れ味は料理向き
  • 決してこのナイフで木や枝を切ってはいけない

関刃物・カービングナイフ

キャンプ カービングナイフ

国産メーカーの長い包丁。

キャンプ用かと言われると疑問が残りますが、あると便利なナイフです。

カービングナイフと呼ばれ、肉や大きなハムなどをカットするのに最適なナイフです。

用途は料理専用で、このナイフは切る、払う、引くなどの動作が非常にスムーズに行えるナイフです。

このナイフで分厚いステーキを切ると「サマ」になる。

メモ

  • コンパクトではないが、包丁としての性能は高い
  • 高い切れ味は大きな肉をカットするのに便利
  • 軽くて丈夫なステンレス製

キャンプに持って行くべきナイフ

キャンプナイフ

色々とナイフを箱に入れてキャンプに行く私ですが、実際のところ何本もナイフいらなくね?

っていうのが現実だと思います。

結局どれを持っていくべきなの?という疑問に答えます。

名称/タイプ 耐久性 切れ味 価格 用途 コンパクトさ
フルタングナイフ ★★★ ★☆☆ 幅広い バトニング・木・枝 ★☆☆
万能折り畳みナイフ ★★☆ ★★☆ 安い 軽作業・料理 ★★☆
料理用折り畳みナイフ ★☆☆ ★★★ 安い 料理 ★★★
包丁/ロングナイフ ★★☆ ★★★ 高い 料理 ★☆☆
サバイバルナイフ ★★☆ ★★☆ 幅広い 料理・作業・木・枝 ★☆☆
管理人
私の場合はバトニングも料理もするのでナイフはたくさん持っていきます

と言いたいところですが、実際は万能折り畳みナイフ1本でもなんとかなるのが現実です。

枝を切るためにバトニングナイフは確かに必要ですが、わざわざ持っていく必要もありません。

管理人
実際無くてもなんとかなります笑

いらないと思ったナイフ

家庭用包丁

家庭用包丁はキャンプには不向きです。

折り畳めないことや、荷物としてかさばる。

サヤ(シース)がないので危ないなどやはり家で使う包丁は家で使うのが一番です。

大きすぎる(長すぎる)料理用ナイフ

長くて強靭なナイフは肉の塊や、硬い野菜をカットするのに向いています。

しかしこれもやはり危険&重い&でかいというデメリットがあるのでおすすめしません。

なんなら銃刀法違反になるので注意が必要。

しっかり箱に入れて持ち運ぶ必要があります。

ニーズの高いナイフとは?

キャンプナイフ

頑丈で水や汚れに強いナイフ

キャンプで使うナイフはとにかく汚れやすいという点を理解し、メンテナンスしやすいナイフを購入しましょう。

多機能ナイフもいいですが、泥や砂がついてしまうと機能しなくなることもあります。

水で丸洗いしても問題のないナイフを選びましょう。

価格帯が安くすぐに使えるナイフ

キャンプ初心者である私も一番優先したのはナイフの価格です。

安いものだと2,000円前後で買えるのがほとんどで、低価格でも良い物はたくさんあります。

今回紹介したオピネルやMOSSY OAKのナイフたちも非常に低価格で丈夫なナイフなのでとてもおすすめです。

むしろこれ以上に値段の高いナイフはキャンプに慣れてきてから買うのがいいと思います。

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