キャンプ 料理

【激安・快適】青森市のモヤヒルズフリーサイトキャンプ行ってみた

モヤヒルズ

今回はモヤヒルズのフリーサイトキャンプに行ってみました。

激安でアクセスも良く、超快適とレビューのあったモヤヒルズですが、実際はどうなのでしょうか?

本記事で紹介したいと思います。

モヤヒルズ・フリーサイトキャンプ概要

今回は「フリーサイトキャンプ」です。オートサイトとの違いは車を停めてすぐ隣にテントなどのサイトを設営するのがオートキャンプ。

それに対し、ある程度自由な空間に自由にテントを設営するのがフリーサイトです。

フリーサイトの場合、車で来場した際に駐車場とサイトの距離が離れている場合が多く、オートキャンプとフリーサイトキャンプの大きな違いは駐車場との距離になります。

モヤヒルズ・フリーサイトキャンプ場の利用料金

キャンプって金がかかると思ってませんか?

フリーサイトだとめちゃくちゃ安いです笑

私がキャンプを趣味でやっているのは金がかからないからだと思っています。

さて気になる料金ですが...。

フリーサイト(1名様)
宿 泊 大人 510円、子ども 260円
日帰り 大人 260円、子ども 110円
・大人:中学生以上、子ども:小学生以下
障がい者は子ども料金となります。

利用料金は現金でのお会計もしくはPayPayでのお会計となります。

※ワンちゃんなどのペット同伴のお客様は、フリーサイトをご利用できません。ペット同伴のお客様は、オートサイトをご利用ください。

引用元:モヤヒルズ公式HP

めっちゃくちゃ安いです。まぁ、フリーサイトの料金なんてそんなもんです。

つまり私の場合大人1名での来場で1泊2日なのでフロントで支払ったお金は510円のみです。

レンタル品や現地で購入したものも無かったので、私はチェックアウトするまで財布を手にする事はありませんでした。

モヤヒルズ・フリーサイトキャンプの場所

さて次は場所です。

とりあえずモヤヒルズまでのアクセスも紹介しながらいきましょう。

青森市内からのアクセス

まずは青森県青森市内にある青森駅からの車でのアクセスを想定します。

実はめちゃくちゃアクセスがよく、「山に行く」という概念をぶち壊すほど近いです。

その距離なんと、約14Km!

ちょっとしたショッピング感覚で山に行けるんですよね。

海も近い山も近い青森県青森市、最強すぎでは?

モヤヒルズ内の地図とフリーサイトの場所

モヤヒルズ 地図

こちらがキャンプサイトの地図です。

四角い番号が振られたエリアはオートサイトの場所で、フリーサイトはBエリアとCエリアに2箇所あります。

こうしてみるとオートサイトの数すごいですね。

週末の天気の良い日は家族連れで賑わうそうです。*スタッフに聞きました

今回私が宿泊したエリアはBサイトでした。

実際に行ってみるとちょっと気になる点がありました。

それが...。

モヤヒルズ フリーサイト

オートサイトとフリーサイトとの距離感です。

見づらくてすみません、真ん中にある木から左側はオートサイト。

そして木から右側はフリーサイトになっていて、オートキャンプの後ろにフリーサイトがある感覚です。

これって今回行ったのが2022年5月23日月曜日とGWが明けたど平日だったのですっごく空いていたのですが...。

これ、週末とか繁忙期だったらどうなるの?とちょっと心配になりました(笑)

フリーサイトとオートサイトが近すぎる問題はやはりフリーサイトの人からすると場所の取り合いが多発しそうですね。

そう考えると、フリーサイトはCエリアの方がいいかもしれません。

ちなみに後からスタッフに聞いたら、フリーサイトBエリアはオートサイトと隣接しているので、オートサイトBエリアは最後の方に回されるとのことでした。

なるほど、一応考慮はしているみたいですね。

モヤヒルズ・フリーサイトキャンプの様子

チェックインは14:00

チェックアウトは12:00でした。

さて実際に私がキャンプ場に着いてからの様子を紹介しますね。

ロケーションが最高!

まずは場所取りです。平日の14時ちょっと前という事で人はほとんどいませんでした。

先客の2サイトが奥にいましたが、全く気にならない感じでしたね。

目の前にはスキーができる山が広がっているので、春シーズンだとその長めは最高です。

モヤヒルズ・フリーサイト

とりあえず黙々とテントやキッチン環境を設営していく。

設営後は腹が減ったのでとりあえず「赤いきつね」を食す。

山の上で食べるカップ麺は別格!

モヤヒルズフリーサイト

テントの中からの眺め。すっかり足を伸ばしてリラックスしているけれど、まだまだやることはたくさんある。

テントの中から見える景色は山と樹木のみ。

あとは他のお客さん(笑)

左側は道路になっていて、右側はスキー場の山々である。

バーベキュー環境の設営

次は食事環境の設営です。

今回はバーベキューコンロを使って色々と食材を焼きまくっていこうと思います。

あぁ〜もう最高。最高。

これで食事を作る環境は整いましたね。

ソロキャンプのキャンプ飯

チェックインが14時でサイトの設営が終わったのが15時なのでそこからカップ麺を食べている。

ん?これってもはやお昼ご飯じゃなくね?なんて思いながらご飯の準備をします。

ある程度落ち着いてきたので、もうすでにお酒も飲みたい気分でした。

とりあえず17時までゴロゴロして料理を作ります。

【イカとエリンギの卵とじ】

冷凍のイカとエリンギを購入して、一口サイズにカットしてスキレット焼いた野生的な男飯。

味付けは焼肉のタレのみ!具材に火が通ったら、溶き卵を落としてとじます。

あぁーシンプルながら濃い味付けが仕事の疲れを癒してくれる(笑)

ホタテ串も美味しい。

ホタテが大好きな私は最高のロケーションでそれを食う。

モヤヒルズフリーサイト

こんなんまずいわけがない...。

モヤヒルズ・フリーサイトキャンプ:夜に備える

だんだん日が落ちてきたので夜に備える事にしました。

昼間は21度まで上昇した気温が夜になると10度近いと天気予報にあったので、ちょっと早めに準備をします。

というか17時をすぎたら、風が少しずつ冷たくなってきたんだけどね。ちょっとブルっとくるくらいの気温が青森クオリティか。

焚き火台:コールマン・ファイアディスクソロ

私の愛用品する焚き火台はソロキャンプする人なら是非使って欲しい、コールマンのファイアディスクソロ。

丸い円盤状のアルミ素材のシンプルな焚き火台で設営は3秒。

キャンプ初心者こそ使って欲しい一品ですね。

価格も4,000円代で安いです。おすすめ。

コールマン ファイアディスクソロ

コールマンの焚き火台ファイアディスクソロは使いやすい?

モヤヒルズ・フリーサイトキャンプ:就寝

いやーーーーー夜は結構寒かったです...。

しかしまぁ薪を多めに買ったのと、シュラフとは別に毛布や上着も持ってきたのでぐっすり眠る事ができました。

おやすみなさいzzzzz就寝時間は23時

おはようございます。

起床時間は6時でした。

結構寝ました。寝起きはすごく良かったです。

しかし昨夜の寒さはなんだったのかというくらい早朝は暑かったです(笑)

木の下にテントを立てたので日当たりはそんな大した事なかったのですが、この寒暖差は結構やられました...。

さて朝ごはんは簡単にパンを焼いて食べて、近くを散歩します。

モヤヒルズフリーサイト

近くにはスキーで使うリフトがありました。

いい眺めです。というわけで朝10時に色々と片付けをしてチェックアウトしました。

控えめてに言って最高でした!!!

モヤヒルズ・フリーサイトの良かった点

モヤヒルズ・フリーサイトキャンプ

料金が激安!

さっきも紹介しましたが、圧倒的価格です。

フリーサイトでも駐車場料金や入場料とかでなんだかんだ3,000円とかかかるサイトがありますね。

そんななか510円は安すぎます。

料金に関しては前述の通りです。

静かでのどかで安心・安全

やはり市内からのアクセスが良いのと、管理棟が点在していて基本的に安心・安全にキャンプを楽しむ事ができます。

また人が極めて少なく、私のサイトの周辺にはなんと3つのサイトしかいませんでした(笑)

まじ静かで最高の時間を過ごせました。

サニタリーハットが近い

トイレ、炊事場、ランドリー、自動販売機、水道が使えるサニタリーハットが徒歩3分のところに2箇所もあります。

中はとても綺麗で安価でガスを使ったりランドリーを利用することができます。

キャンプ初心者には嬉しい施設ですよね。

ちなみに5月に来場した私ですが、男子トイレの窓には結構な量のカメムシがいました(笑)

苦手な人は何かしらの対策が必要かもしれませんね...。

シャワー・売店がある

モヤヒルズのうけつけは施設内に入ってすぐに大きな建物がありそこにフロントがあります。

フロントは上記地図の管理サニタリーハットという場所の1階で手続きをすることができます。

そこにはちょっとしたお菓子やキャンプ道具のレンタルや販売がされており、買い忘れたとしてもここでなんとかなります。

またお子様連れの家族には嬉しいレジャー用品の無料レンタル品がたくさんあって子供たちは大喜びすると思いますよ。

そして管理サニタリーハットの2階にはシャワーを浴びる施設があるのと、温水プールもあります。

レンタルの水着もあるようなので、ノリでプールに入るのも良いでしょうね。

シャワーの利用時間は21時までです。

料金は250円

フロント:レンタル品一覧

・ドームテント 2,500円
・寝 袋  1,000円
・ブランケット 500円
(薄手の毛布)
・フォールディングマット 500円
(寝袋下地用マット)
・バーベキューコンロ 1,000円
(木炭・網・着火剤別売り)
・ピクニックバスケット 1,000円※
(ステンレスの食器セット)
・調理器具セット 1,000円※
(鍋×2個、フライパン×1個のセット)
・まな板セット 500円※
(まな板・包丁セット)

レジャーとスポーツを好きなだけ楽しめる

モヤヒルズはただのキャンプ場ではありません。

冬はスキーやスノーボードができます!

春から夏にかけてはリフトを使って山の頂上に行き、カートで降りてくるアクティビティを楽しむ事ができます。

こういったスポーツ&レジャー施設が充実しているのも強みですね。

子供たちが大喜びしそうなスポットなのは間違い無いです。

モヤヒルズ・フリーサイト:総合評価

モヤヒルズのキャンプ施設としての総合評価です。

アクセス 価格 利便性 サイト管理 ロケーション 総合評価
評価☆1〜5★ ★★★★☆ ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆

オススメ度:どんな人に向いているか

価格 環境 施設 総合オススメ度
ソロキャンプ ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
家族連れ ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★☆
複数人キャンプ ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★☆

おすすめ記事

-キャンプ, 料理
-, ,

© 2024 RINO CAMP LIFE Blog Powered by AFFINGER5