皆さんこんにちはRINOです。
今回は青森市で唯一、冬キャンプができるキャンプサイト「月見野ベースキャンプ」を紹介していきます!
雪が降っても、寒くてもキャンプがしたい!という人のために最も最適なサイトを紹介していきます!
月見野ベースキャンプ場の詳細
月見野ベースキャンプは青森市月見野にあるキャンプ場です。
青森市街地からのアクセスが非常に良く、冬キャンプを始めようと思っているキャンパーさんが注目しているキャンプ場です。
ちなみにオープンは2021年で、実はまだオープンしてから1年しか経っていないということもあり、まだまだ認知度は低い施設なんですよね。
料金 | 宿泊 1人/500円 デイキャンプ 1人/300円 駐車料金 1台/600円 |
地面 | 砂利/かなり固め 一部土エリア有 |
トイレ | 有/簡易トイレ |
水道/炊事場 | 無し |
チェックイン | ◆宿泊 10:00〜 ◆デイキャンプ 10:00〜17:00 |
チェックアウト | 9:00まで |
管理人 | 時間帯によっては滞在 |
除雪 | 有り(朝の9時から) |
照明・街灯 | ほぼなし |
薪の販売 | 有り 1本100円から |
ゴミ | 持ち帰り |
焚き火 | 可/直火禁止 |
月見野ベースキャンプ場へのアクセス
青森市内から車で約15分くらいで到着する非常にアクセスの良いキャンプ場です。
【重要!】月見野ベースキャンプ場は春〜夏は営業していない
月見野ベースキャンプ場は冬キャンプ専用のキャンプ場です!
これはかなり勘違いしている方も多いみたいで
自転車キャンパーさんがいっぱい坂を登ってやっと辿り着いたものの
春で営業していなかったというGoogleの書き込みがありました。
気持ちはなんとなくわかりますが、リサーチは徹底していきましょう(笑)
春〜秋は近くの月見野森林公園でキャンプ可
ご安心ください。
月見野ベースキャンプ場は営業していなくても
もうちょっとだけ坂を登っていくと月見野森林公園という最高のロケーションのキャンプ場があります。
ここは年中キャンプができるキャンプ場(もちろん冬場は閉鎖してしまうができないことはない)です。
月見野ベースキャンプ場の料金システムと手続きの仕方
料金システムから紹介します。
- 宿泊 1人 500円
- デイキャンプ 1人 300円
- 駐車料金 1台 600円
上記表にも記載しましたが、ソロキャンプを車で現地に行った場合かかるお金は1,100円ですね。
キャンプの手続きの仕方ですが、写真の黒い物置きの中に入って手続きをします。
もちろんですが、無人です(笑)
中には説明書きと、封筒がありますので利用用途と人数に応じてお金を入れて箱の中に投函して完了です。
ちなみにこの物置の中には薪も売っています。
月見野ベースキャンプ場で1泊した率直な感想
1泊してみて思ったことを書いていきます。
キャンプ場の地面はかなり硬い!スチール系のペグは必須
管理人さんのInstagramにも記載されているのですが、月見野ベースキャンプ場は地面がまじで硬いです。
プラスチック、細いアルミニウムのペグなどは全く歯が立たないと思います。
頑丈なスチールペグや、ネイルペグ、鍛造ペグなどがおすすめです。
ぐいぐい入っていくペグじゃないと、間違いなく打ち込んでいる途中で破損すると思います。
それでもペグの用意を忘れたという人はキャンプ場の入り口から見て
左奥の場所に5m×5mくらいの土エリアがあるのでそこを狙ってみましょう。
正直なところ周辺のロケーションはいまいち
キャンプの醍醐味はロケーションが1つとして挙げられますね。
私は嘘は書きたくないので、正直な感想を述べますが、正直ロケーションはいまいちです。
ちなみにキャンプに訪れたのは2022年の11月上旬だったのですが、まだ雪は降っていません。
すぐそばには道路があり、横には工場?の建物、そして反対側には野菜畑が広がっています。
ロケーションはイマイチなんて書いてしまいましたが
この場所に雪が積もり一面が雪原になった時は
きっといい雰囲気になるはずです。
キャンプ場は夜になるとほぼ真っ暗
山奥でいつもキャンプしている私にとって
キャンプ場の真っ暗さというのは全く気にならないのですが
月見野ベースキャンプ場もほぼほぼ真っ暗になります。
唯一ある照明としては、受付に付けてある照明1つのみです。
この灯りを頼りにトイレに行ったりするのは
暗すぎて危険なので照明器具は必ず持っていきましょう。
キャンプ場隣には野菜畑が広がっている
11月上旬で、まだまだ昼は15度以上になる青森市。
隣には野菜畑が広がっていて、そこはもちろんキャンプ場の管理管轄外です。
畑仕事をしている人がいたりするので、気になる人は気になるかも?
キャンプをする際にテントの位置や向きには注意を払いたいですね。
車をサイトに横付けできるのはやはり便利!
月見野ベースキャンプ場はフリーサイトでありながら、車をサイトに横付けすることができます。
なので、大量のキャンプギアをキャリーに詰め込んで
目的のサイトまで歩くなんていう事がなくて良いですね。
この環境のおかげもあってか、車中泊キャンパーさんにも愛されているキャンプ場です。
アイドリングや車のライトの光で周りの人に迷惑をかけないようにしましょう。
月見野ベースキャンプ場の管理人さん登場のお話
ここからは私の体験談です。
11月の上旬とはいえ中々の寒さの月見野ベースキャンプ場。
キャンプを長く堪能したかったので13時くらいにはチェックインしました。
すると14時くらいだったような気がするんですけど、気さくなおじ様が私の方に歩いてきて声をかけてくれました。
すごく感じのいいひとで、優しくて安心する人でしたね。
そしてなんと
差し入れをいただきました。(笑)
正直このホッカイロが無かったら結構やばかったです。
20時間持続する素晴らしい防寒アイテムをいただき、コーヒーまで!
これは本当に嬉しかったです。
ありがとうございます!
月見野ベースキャンプ場の利用客
月見野ベースキャンプ場はどんな人が利用するのだろうと、リサーチしてみました。
私のようなソロキャンパーさんが結構多いみたいで、物置小屋の中の受付には
YouTubeで動画投稿をしている方のステッカーがいくつか目立ちました。
地元の周辺の方にやはり人気なようで、愛されている感が非常に伝わります。
この日はど平日ということもあり、私が泊まった日には利用客はいませんでしたが
天気の良い日は結構な賑わいになるとのことです。
リサーチした結果としてはソロキャンプの需要が高いみたいで、30代〜40代の男性が多いみたいですね。
あっ、私もその一人でした(笑)
月見野ベースキャンプ周辺のお店や施設
月見野ベースキャンプ場はすごい特性があります。
それが周辺施設のアクセスの良さです。
これがまた、本当にすごいんです。
スーパーフジワラ・ファミリーマート
車で3分の所にファミリーマートがあります。
24Hやっているコンビニがこんな近くにあるなんて本当に素晴らしいです。
ちなみに青森市のコンビニは冬になると灯油が売っていたり、ホッカイロが売っていたりと
キャンプをする人にとってありがたい場所になりますね。
何か書い忘れた際はファミマに行きましょう。
激安スーパーとして知られる「スーパーフジワラ戸山店」もチェックしましょう。
ここは本当に安いのでキャンプ前の買い出しはここで間違い無いでしょう。
肉、新鮮な魚、そして野菜などがたくさん売られています。
地元の買い物客で賑わうお店です。
スーパーフジワラ戸山店
営業時間は曜日により変動しますが、閉店は19:30まで
注意点は毎週水曜日は定休日になっているので、注意!
温泉・銭湯
車で約6〜7分走ると温泉があります。
冬にキャンプをする人にとって最高の癒しスポットですね。
それがこんな近くにあるなんて最高の一言でしょう。
フラワー温泉花月苑
5:00〜22:00まで営業
無人の野菜売り場も
写真を撮り忘れたのですが、11月にキャンプ場に向かう途中には無人産直野菜売り場がありました。
こういうのってキャンプする人にはありがたいんですよね。
安くて新鮮な野菜を買うことができます。
場所は月見野ベースキャンプ場に向かう坂道の途中にありました。
ねぎやジャガイモ、大根などが100円以下で売られています。
安すぎる...。
結論としてアクセスはかなり良い!
周辺は住宅地になっていることもあり、お店が非常に充実しています。
なのでキャンプで買い忘れたものがあったりとか、現地調達したい場合はぜひ周辺のお店を利用してみてください!
県外の方でもわかりやすい所にあると思うので、月見野ベースキャンプ場を利用の際は立ち寄ってみましょう。
青森市で冬キャンプができる月見野ベースキャンプ場はおすすめ!
青森市で唯一冬キャンプができる月見野ベースキャンプ場。
私もはじめて行ってみましたが、本当に素晴らしいキャンプ場です。
さまざまな情報を載せましたが、気になる人は是非行ってみてください!
月見野ベースキャンプ場への問い合わせ、情報はこちらから
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